FLYING BODIES

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FLYING BODIES
FLYING BODIES a Hiroyuki Nakano Nonfiction Film

デザイナー三宅一生が企画・コスチュームデザインを行なった「青森大学男子新体操部」 の代々木競技場公演とそれまでの日々を追った作品。なんで観に行ったかって、その青森大学男子新体操部出身の人が、「マイケル・ジャクソン ザ・イモータル」に
出ていたからだよ。

2013年7月18日に東京・国立代々木競技場第二体育館で行われた公演に至るまでのドキュメンタリー映画。後半は実際にその公演の映像も流れます。

別に男子新体操ファンってわけでも、青森大学に縁があるわけでもなんでもない。ただ何か少しでも、イモータルに触れてくれんのかなっていう、その期待だけで観に行きました。

結果、はずれ。

上映前に監督の挨拶とかがあって、上映後にもパフォーマンスやなんやかんやあったけど、一切触れられなかった。なんで?劇中にはイモータルTシャツ着てる人映ってたよ?「ここ出身の人がシルク・ドゥ・ソレイユの公演に出演してるんですよ!」って、かなりの宣伝になると思うんだけど。

後半のパフォーマンスにしても、すごいはすごいんだけどやっぱりああいうのはライヴで観る方が好きだなって改めて感じた。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D』で身にしみていたはずなのに。

どうやら周りの人はなにかしら縁のある方々だったようで、映像を観るたびに拍手したり歓声あげたりしてた(それはやってOKでした)。でも隣の席おっさんのソレが妙にわざとらしすぎて、それも興ざめ。なにもしてないところで拍手されても。

上映後、実際にOBの人たちが映画館のスクリーンと一番前の座席の間の狭い通路でパフォーマンスしてくれたんだけど、なにもそんなところでやらせなくったって・・・と同情してしまった。

終わった後、友人とサイゼリアで反省会ですよ。いったいなんで観に行ったのかと(笑)。

ということで、☆2つ。
先にイモータル観ちゃってるんだもん、そりゃスクリーンの中の演技なんかで満足できるわけないじゃん。

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