007 ロシアより愛をこめて

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007 ロシアより愛をこめて
ロシアより愛をこめて

あらすじ

英国情報部のトルコ支局に、ソ連情報部のロマノヴァ(ダニエラ・ビアンキ)という女が亡命を申し込んできた。成功の見返りは最新の暗号解読機。そして彼女は、ロンドンへの逃避行の同行者としてボンド(ショーン・コネリ―)を指名する。罠とは知りつつ、彼女とともにオリエント急行へと乗り込むボンドであったが・・・。

ロシアより愛をこめて

2回ほど観た「007 スカイフォール」があまりにも面白かったんで、シリーズ2作目の「ロシアより愛をこめて」を観てみました@午前十時の映画祭
50年前の映画ですから、そりゃ「スカイフォール」と比べちゃいけないってのはわかってはいるんだけど、ねぇ(笑)。ストーリーとかアクションとかそういうことじゃなくて、映画撮影の技術が違うんだからしょうがない。この内容とまったく同じものを今の技術で撮ったら、相当面白いんじゃないかと思う。

まずびっくりしたのが、ボンド役のショーン・コネリーがその人だとわからないくらい若かったこと。

ロシアより愛をこめて
たぶん33歳くらい。

わたしが知ってるのは「インディ・ジョーンズ」のパパとか「薔薇の名前」とか、すでに爺さんの域に入ってた。なんかね、顔を見てもこの人がショーン・コネリーだっていうのがわかんないんだよね(笑)。全身めっちゃ毛深いし(←関係ない)。

そしてQが繰り出す最新兵器が超アナログ(笑)。当時はきっと最先端だったのかもしれません。まぁ「スカイフォール」も最後の最後はナイフでしたけどね。

戦う相手も、絶対今のタイミングでボンド殺れたよね、っていうところで止めを刺さない。主役だから殺しちゃダメなのか。そうなのか。ダニエル・ボンドはがっつり撃たれてましたがな。

歴代ボンドガールの中でも抜群の人気らしいダニエラ・ビアンキはほんとに美しい。

ロシアより愛をこめて

でもわたしは「スカイフォール」のベレニス・マーロウの方が好きかな。

途中から「で、ボンドは何をしたかったんだっけ」っていうのを見失ってしまい、わけわかんなくなってしまいました。最近のドカーン!とかボーン!っていうのを観慣れてしまうと、爆発のシーンとかも陳腐に見えちゃうしね。わたしにはどうしても【昔の映画】という目線で観ることができず、「スカイフォールは面白かったよね・・・」というのが感想。

ということで、☆2.5。
ロシアの女ボスが松金よね子に見えて仕方なかったwww

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