昨日東京国際フォーラムAホールで行われた、
「252 生存者あり」
のジャパンプレミアに行ってきました。
2階席最前列でした
上映前に出演者による舞台挨拶がありました。
登壇者:(順不同・敬称略)
伊藤英明、内野聖陽、山田孝之、杉本哲太、桜井幸子、香椎由宇、木村祐一、松田悟志、
MINJI、大森絢音(子役)、水田伸生監督
あんまりキャーキャー歓声が上がったりはしなかったなー。
それより驚いたのが山田孝之。なんかおかしな方向に向かっているような・・・・。大丈夫か?山田くん。
子役のコ、かわいかったですー。
あらすじ
関東に直下型地震が発生して数週間後、都心の機能は回復しつつあったが地震の影響で海水温度が急上昇し、史上最大規模の巨大台風が発生する。
元ハイパーレスキュー隊員の祐司(伊藤英明)は、娘(大森絢音)の誕生日を祝うために、妻(桜井幸子)と銀座で待ち合わせをしていたが、突然巨大なひょうが降ってきて・・・。
地震によって海底の地殻にひび割れが生じ、そこからメタンガスが噴出。よって海面温度が上昇し、魚が大量死。
また温まった水蒸気によって上空に巨大な雲が発生し、それが観測史上最大の巨大台風を生む。
そこからのお話。
新潟中越地震のトンネル崩落事故の奇跡の救出劇がベースになっているらしい。
台風の前兆として巨大な津波が東京を襲うんだけど、汐留ではなくお台場を直撃するあたり、
なにか意図的なものでも・・・・?(なぜならこの映画は日テレが企画・制作)
新橋駅が崩落して、祐司たちは閉じ込められちゃうんだけど、実際に知っている場所だけにものすごくリアル。
本当にこんな台風が来たら、ああなってしまうんだろうな・・・と思うと、ちょっと背筋が寒い。
実際、自然災害に対して、世界で最も危険な都市は、東京なのだから。
つまりモールス信号みたいなもの。
だから閉じ込められた人たちは必死に地上へ向けて「252」を送り続けるの。パイプをガンガン叩いて。
キャストももうちょっとひねって欲しかったなー。
だって、
伊藤英明+ハイパーレスキュー=海猿
山田孝之+地下閉じ込め=ドラゴン・ヘッド
内野聖陽+足引きずり=山本勘助
みたいなイメージがさー(爆)。
山田くんなんて、いつ顔中にブツブツが出てくるのかとちょっと期待しちゃったしヾ(・・;)ォィォィ
伊藤レスキュー隊員は何があっても死なない!みたいな先入観もあったりしてね。
でも、今後起こりうるかもしれない東京大パニックの予習として観るには価値があると思います。
CGとはいえ、かなり臨場感がありました。エキストラさんたちも大変だったでしょう。
あ、あとハイパーレスキュー隊員として山本太郎がいい味出してます。
舞台挨拶でキム兄が、
「自分は9人子供がいる役で、その名前を一人一人呼ぶシーンがありますが、
その名前にちょっとしたヒミツが隠されています」
って言ってたんだけど、全然わかんなかったー。なんだろう。芸能人の名前とか?
ってことで、☆4つ。
今度の災害モノは、伊藤くん以外でお願いします(笑)。そうしないと結末わかっちゃうから。
コメント
1 ■無題
一緒に観に行けてよかったです!
山田くんってば、ほんと出てきたとき“どうしちゃったの??”って感じだったね。
どうしても海猿にしか思えなかったけど、、でも大迫力の画面で観るのにはいいかもねー
http://jasmine7.seesaa.net/
2 ■◎jasmineちゃん
なんとか間に合ってよかったね~(´▽`) ホッ
やっぱりああいう映画は大画面で観たほうが
迫力があっていいよね。
それにしても山田くん、どこへ向かっているんだろう・・・。
http://ameblo.jp/flower51/