第93回アカデミー賞結果

スポンサーリンク

2021年のアカデミー賞、4月なんですね。去年は2月でびっくり。今年は遅くてびっくり。

ということで、懲りもせず毎年やってますが、今年もやりますアカデミー賞予想。赤字が受賞すると思う作品or人物。このほかにも賞はありますが、わたしが興味あるものだけピックアップ。もうね、映画ノミネート作品をほぼ観ていないので完全に個人的趣味です。

【4/26 追記】
結果発表。オスカーを受賞したものにはオスカーをつけました。

【作品賞】
『ファーザー』
『Judas and the Black Messiah(原題) 』
『Mank/マンク』
『ミナリ』
オスカー『ノマドランド』
『プロミシング・ヤング・ウーマン』
『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』
『シカゴ7裁判』

【監督賞】
トマス・ヴィンターベア『アナザーラウンド』
デヴィッド・フィンチャー『Mank/マンク』
リー・アイザック・チョン『ミナリ』
オスカークロエ・ジャオ『ノマドランド』
エメラルド・フェネル『プロミシング・ヤング・ウーマン』

【主演男優賞】
リズ・アーメッド『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』
チャドウィック・ボーズマン『マ・レイニーのブラックボトム』
オスカーアンソニー・ホプキンス『ファーザー』
ゲイリー・オールドマン『Mank/マンク』
スティーヴン・ユァン『ミナリ』

【主演女優賞】
アンドラ・デイ『The United States vs. Billie Holiday(原題)』
キャリー・マリガン『プロミシング・ヤング・ウーマン』
オスカーフランシス・マクドーマンド『ノマドランド』
ヴァネッサ・カービー『私というパズル』
ヴィオラ・デイヴィス『マ・レイニーのブラックボトム』

【助演男優賞】
サシャ・バロン・コーエン『シカゴ7裁判』
オスカーダニエル・カルーヤ『Judas and the Black Messiah(原題)』
レスリー・オドム・Jr『あの夜、マイアミで』
ポール・レイシー『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』
レイキース・スタンフィールド『Judas and the Black Messiah(原題)』

【助演女優賞】
マリア・バカローヴァ『続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』
グレン・クローズ『ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌』
オリヴィア・コールマン『ファーザー』
アマンダ・サイフリッド 『Mank/マンク』
オスカーユン・ヨジョン『ミナリ』

【脚本賞】
『シカゴ7裁判』
オスカー『プロミシング・ヤング・ウーマン』
『ミナリ』
『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』
『ユダ・アンド・ザ・ブラック・メサイア(原題) / Judas and the Black Messiah』

【脚色賞】
『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』
オスカー『ファーザー』
『ノマドランド』
『あの夜、マイアミで』
『ザ・ホワイトタイガー』

【撮影賞】
『ノマドランド』
オスカー『Mank/マンク』
『この茫漠たる荒野で』
『シカゴ7裁判』
『ユダ・アンド・ザ・ブラック・メサイア(原題) / Judas and the Black Messiah』

【美術賞】
『ファーザー』
『マ・レイニーのブラックボトム』
オスカー『Mank/マンク』
『この茫漠たる荒野で』
『TENET テネット』

【視覚効果賞】
『ムーラン』
『ミッドナイト・スカイ』
『ラブ&モンスターズ』
『ゴリラのアイヴァン』
オスカー『TENET テネット』

今年はもう断然『ミナリ』推しです(観てないけど)。なぜならスティーヴン・ユァン(a.k.a.ウォーキング・デッドのグレン)が主演だから!あの有刺鉄線巻き巻きのバット”ルシール”でニーガンに頭をかち割られたグレンですよ!いまだにニーガンは許せないけど、最近なんか癒されキャラっぽくなってきたのが納得いかない…(アカデミー賞関係ないけど)。もし『ミナリ』がオスカー獲ったら『パラサイト』に続く快挙ですね。

下馬評では断然『ノマドランド』が優勢ですね。観に行きたかったんですが2月3月は『Endless SHOCK』に身を捧げてしまい(8回観た)、どうにも時間が取れませんでした。『ミナリ』も観たかったなー。まだ間に合うかな。

その流れで主演女優賞もフランシス・マクドーマンドかなとも思うのですが、彼女つい最近オスカー獲ったばっかりだし、どうなんでしょう。助演女優賞はアマンダ・サイフリッドで。なぜなら好きだから。

サシャ・バロン・コーエンにはぜひなにかしら与えてほしい(笑)。『レ・ミゼラブル』のテナルディエとか『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』の将軍とかクセありまくりの役ばっかりだけど、『シカゴ7裁判』ではまともな役なんだそうで…。観てないから話全然わかんりませんが。

ここに挙げた映画の中で唯一観たのが『TENET』。全然意味が分かんなかったけど、視覚効果はすごかった。

発表は日本時間4月26日。コロナ禍でどんなショーになるのかも気になるところです。

【追記】

評判通り『ノマドランド』が主要部門を押さえましたねー。フランシス・マクドーマンドが受賞したのはびっくり。もっとほかの人にチャンスをあげてもいいのでは…。そしてこれだけ『ミナリ』推しだったのに助演女優賞は外すっていう(笑)。わたしらしいっちゃらしいです。

授賞式は観てなかったんだけど、いつもは最後に発表される作品賞が先に発表されて、その次に主演女優賞、最後が主演男優賞だったそうで。アンソニー・ホプキンスが欠席してたから主演男優賞の発表はすごくあっけなく終わっちゃったらしい。なんで発表順を変えたのか不明。作品賞でワーッてなって終わった方が盛り上がりそうなのに。

『ノマドランド』も『ミナリ』も早く観たいけど、あいにく都内の映画館は休館中。『Mank/マンク』ってネトフリ作品?劇場公開はしないのかなあ。わたしの気分的にイマイチ盛り上がらなかった今年のアカデミー賞でした…。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


FXを学ぶ