ウィッチマウンテン‐地図から消された山‐

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「ウィッチマウンテン‐地図から消された山‐」の試写に行ってきました。
「ウィッチマウンテン」というのは、アメリカの国家最高機密として地図から抹消された山のこと。
昔っからXファイルとかロズウェルとか、あっち系のお話が大好きな私はかなり期待してました。

あらすじ

タクシードライバー、ジャック(ドウェイン・ジョンソン)の車に少年セス(アレクサンダー・ルドウィグ)と少女サラ(アナソフィア・ロブ)が乗り込んでくる。
彼はどこか微妙にズレた言動の二人をいぶかるが、いつものように車を発進させる。
ところが、突然どこからか数台の武装したSUV車が現れ、彼らの後を追跡し始め・・・。

ウィッチマウンテン

途中までは「ディズニーなのに・・・・ディズニー映画なのに・・・」っていう展開ですが、
途中から「ディズニーだよな、やっぱディズニーだよ」っていう展開になります。

アメリカって、絶対なんか秘密を隠してそう。
ウィッチマウンテンしかり、エリア51しかり。
だいたい宇宙人襲来モノのハリウッド映画って、なぜかアメリカだけで対抗しようとしない?
なんでそんなに頑張るのさ。いざとなったら世界中の国が協力し合う(と思う)よ。
だって、相手は宇宙人なんだもの。
それなのに、アルマゲドンとかはブルース・ウィリスが1人で頑張っちゃってるように思えるし。
もっと世界に応援要請しろよ!と、あの映画を観て何回思ったことか。

話がそれましたが、ウィッチマウンテン。なんだかなぁ、っていう内容でした。
セスとサラは、墜落したUFOに乗ってやってきた宇宙人だってことが序盤でわかるんですけど、だから何?って感じ。どうしてそんなに人間そっくりなの?
私、個人的には宇宙人っていると思う。だって宇宙は広いもの。
地球だけにしか生命体がいないなんて、どうして言い切れましょうか?だけど、この人間の姿かたちはこの地球上で生きていくために最適なのであって、他の星ではそうでもないと思うんだよなぁ。
まさにタコだったりイカだったりみたいなのがいてもいいと思う。
セスとサラは地球に合わせて姿を変えたのかねぇ(英語もペラペラだし)。そして地球のことを知りすぎている。
そういう設定なんだから、と言われればそれまでなんですけど。

ウィッチマウンテン

もっとおどろおどろしい映画なのかと思ったら、子供向けのSFファンタジーでした。
くすっと笑えるシーンもあるけど、たぶん大人には物足りない。

アナソフィア・ロブちゃんは、「テラビシアにかける橋」の子だよね。相変わらずかわいかった。ちょっと大人になったね。

ってことで、☆2つ。
題名がちょっと大げさなのでは・・・。

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