アフタースクール

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しかし、「どうやら面白いらしい」というウワサだけで観に行ってきました、「アフタースクール」。

いったいどんな映画なのか、さっぱり予備知識もないままだったのですが・・・。

アフタースクール『アフタースクール』

あらすじ

母校の中学で働く教師、神野(大泉洋)のもとに、かつての同級生だと名乗る探偵(佐々木蔵之介)が訪ねてくる。
探偵は、神野の幼なじみで今は一流企業に勤める木村(堺雅人)の行方を追っていた。
心ならずも木村探しに巻き込まれるうちに神野の知らない木村の姿が明らかになり、事態は誰もが予想しない展開に向かっていく。

以下、ネタバレなし。

身重の妻を残し、突然姿を消した木村を探しに、うさんくさい探偵と一緒に街を駆けずり回る神野が、すごくひょうひょうとしてていい味出してるんですよー。

アフタースクール

一言で言うと、騙されました。途中から話についていけなくなった。
人間の先入観って、こわい。
スクリーンを観て勝手に思い込まされたことが、あとで大どんでん返しを食らいます。

いたるところにちょこちょこと張られた伏線も、最後の最後で効いてきます。
エンドロールが終わるまで、席を立っちゃダメよダメ!

観終わった後、爽快な気分になりました。
いやー、面白かったよ。
実は最近の邦画って「お涙ちょうだい」みたいなのが多くて、正直あんまり期待してないんだけど、これはいい。実にいい。
こういう邦画をもっといっぱい撮ってくれたらいいのに。

でも、イマイチ消化し切れてない部分もあって、これはもう一回観ないと全部納得できないかなー、と。割と頭を使う映画です。
頭といえば、大泉さんが「モジャって言うな!!!」って何回も叫ぶところ、
面白かった(笑)。ほんとに天パなんですかねぇ?だとしたらすごいクルクルくるくる

ってことで、勢いで☆5つ。
自腹の甲斐がありました。みんなもぜひ騙されてきてねうしし

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