『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』
あらすじ
人類の危機的状況を何度も打破してきたアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は、平和維持システムとしての人工知能“ウルトロン”を誕生させる。人類を脅威から守るために完成させたウルトロンであったが、平和を脅かす唯一の存在は人類だと結論付け、抹消しようとする。
『マッドマックス』を極爆上映で観た後、勢いでそのまま観てしまった極爆アベンジャーズ。よく考えたらわたし、マーヴェル映画って全然観たことなかったのでした・・・。
もちろん『アベンジャーズ』の1作目も観ていないし、しいていうなら『アイアンマン』シリーズをテレビでチラッと観たような・・・くらい。一応観る前に一緒に行った友達に人物相関図を教えてもらっていたので、混乱することはなかったけど。
トニー・スタークが良かれと思って開発したウルトロンっていうロボットが暴走し始めちゃって、それをアベンジャーズが食い止めるっていう話です。ものすごく簡単に言うと。
でも結局はさー、アイアンマンが主役の話だよね?金に物言わせてやりたい放題だもん。アイアンスーツ着て建設中のビルに激突しそうになったら、秘書に「そのビル買い取れ」って言って(無線みたいなやつで)、次の瞬間どっかーん!って派手に破壊したりしてさ。そこにハルクもやってきて、二人してどんだけ人殺してるんだかわかんないわ(もしかしたら死んでないのかもー)。
最初は敵だった双子の兄妹のお兄ちゃんがアーロン・テイラー=ジョンソンだったことに、エンドロールで気が付きました!え!あのキック・アスくんがこんな素敵な男性に!?びっくりした。そして双子の妹はエリザベス・オルセン。『GODZILLA』カップル再びなのでした。これも観終わってから友達に言われて気が付いた。
極爆を2本続けて観てしまったせいか、途中から耳が痛いし頭が痛いしでけっこう辛かった。戦うシーンが多いから、音もガチャガチャしてたし。
この映画を観て何が一番すごかったって、上映前に流れた『スター・ウォーズ』最新作の予告編でした。たぶんディズニーつながりで極爆仕様だったので、そりゃもう大迫力!友達と「あれが一番すごかったよね」と、いまだに語り草です(しかも二人とも今までのスター・ウォーズをまともに観たことがないっていうw)。
そんなこんなで、/5
やっぱり苦手だわ、マーヴェル。