レ・ミゼラブル(11~12回目)

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半年に渡る『レ・ミゼラブル』狂想曲もついに終演を迎えました。観たのは12回、1ヶ月に2回計算だから、それほど通いつめたわけでもないな。途中2ヶ月ブランクあったけど。

わたしは特に「レミ大好き!」とかそういう人間ではなく(一番好きなミュージカルは「オペラ座の怪人」)、ただただあの映画としての素晴らしさに酔いしれました。

改めて思うのは、生歌同時録音のすごさ。あれ、口パクだったらあんな演技できない。『マンマ・ミーア!』とか『ハイスクール・ミュージカル』とか、明るく歌って踊ってるだけならいいけど、レミは人が死に掛けてても歌ってるからね・・・。あれは口パクじゃ無理です。

レ・ミゼラブル
実は映画の中にこんなシーンはない!

そしてもうひとつの大きな要因は、やっぱり音響の良さ。もう何度もしつこく言い続けているけど、シネマ・ツーaスタジオの音響は映画館の枠を飛び越えてました。スクリーンの大きさと画像の迫力では当然IMAXに適うはずはないんだけど、この映画はスクリーンの大きさよりも音の良さを取るべきだと思った。

わたしもだいぶ布教活動を頑張りまして、都内の友人や埼玉からも誘致。みんな満足してくれたようです。

興行収入も58億円だとかで、上半期ダントツのトップ。昨年末公開だったことを考慮すれば、もっと行ってるはず。微力ながらわたしもそれに貢献しているんだよな。ほんとに微力で。

最終日はシネマシティaスタではなく、もっとちっちゃいcスタ。わたしとしてはaスタで最後にしたかったんだけど、その時一緒に観た友人と感想が食い違っちゃってなんか納得いかず、やっぱり一人でもう一度観直そうと思って行ってきました。普段はcスタが一番好きなんだけど、この映画に限ってはaスタが一番。これは譲れない。観てない人にはわかんないと思うけど・・・。

たぶんこの映画を観て感動できない人もいるだろうし、それはそれで別にいいと思う。人の感情なんて、他人から押し付けられて変わるものでもないし。でもこの映画を観て心揺さぶられない人とは、わたしはちょっとお友達にはなれないかも。

そろそろ名画座でも掛かり始める頃ですが、このままの思い出で残しておきたいのでそっちは行かないと思う。あとは家でBlu-ray観ながら英語のお勉強です。英語字幕出して、聞き取った歌詞と合っているか確認。歌っていうのはたいてい聞き取りが難しくってわかんないんだけど、これは割と聴きやすく歌っていると思います。

「夢やぶれて」を練習して、いつかカラオケで披露するのが目下の目標です(笑)。たぶんスーザン・ボイル版だけど。

スーザン・ボイル
うぉう・・・

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