ハード・ラッシュ

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ハード・ラッシュ
『ハード・ラッシュ』

あらすじ

世界一の運び屋として裏社会で名をはせたものの、いまでは警報装置の施工業者となって妻ケイト(ケイト・ベッキンセイル)と2人の息子に囲まれた幸せな日々を送るクリス(マーク・ウォールバーグ)。しかし、義弟アンディ(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ)が麻薬の密輸に関わっていた上に、その失敗が原因で命を狙われてしまいクリス一家にも危険が及んでしまう。クリスは運び屋へと戻り、忍び寄る危険から家族を守り抜くために、パナマでのニセ札密輸計画を進めることに。だが、その前に現地のマフィアや警察が立ちはだかる。

ハード・ラッシュ

ted/テッド」のマーク・ウォールバーグ主演、「ハード・ラッシュ」の試写に行ってきました。相変わらず、額のシワがすごいマーク・ウォールバーグ。

「TED」ではうだつの上がらないおっさんだったマーク・ウォールバーグ。今作では一転、頼れる男でした。ヘマをした義弟のせいで自分たちの家族にまで命の危険が及び、そのヘマをチャラにするために足を洗った運び屋へ再び戻り、ニセ札を密輸して勘弁してもらおうと奔走するお話です。

ハード・ラッシュ

パナマへ向かう貨物船に潜り込んだクリス。その口利きをしたのは獄中にいる実の父親。なんか知らないけど、犯罪一家です(笑)。そして船内で働く人間たちを仲間に引き入れる。どうやら前からの知り合いっぽい。ダメ義弟も付いて来てるんだけど、こいつ全然自分で責任取ろうとしないのね。やっぱダメ。

無計画で行き当たりばったり動いているように見えるけど、クリスはなかなか頭のいい男です。運び屋だった当時から(かな?)、麻薬は絶対に運ばないというポリシーもある。そのポリシーのおかげで、アメリカに残された家族がえらい目にあったりもするんだけど。

ハラハラドキドキするシーンもあり、なかなか見ごたえがありました。ただ、ちょっと都合よく行き過ぎてるなっていう部分も否めない。

そこそこ面白いアクション映画でした。観てみてもいいかも。

それにしても、今年は「シュガー・ラッシュ」「シュガーマン」「ハード・ラッシュ」とか、タイトル似てるのが多いな。

ということで、☆3.5。
「TED」のBlu-ray買うかどうか迷う(関係ないじゃん)。

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