『オブリビオン』

あらすじ

エイリアン“スカヴ”の侵略を食い止めたものの、その戦いによって地球が半壊してから60年。生き残った者たちがほかの惑星へと移住してしまった中、ジャック・ハーパー（トム・クルーズ）だけが地球に残って上空から偵察していた。パトロールに向かっていた彼は、誰一人として生存しているわけがないエリアで何者かの襲撃を受けてしまう。混乱するジャックの前に現れたのは、ビーチ（モーガン・フリーマン）という謎の男。彼との遭遇を機に、ジャックは地球、人類、そして自身の運命を担う冒険に出ることに。

なんかね、たった2週間前に観たのに、あんまり内容覚えてない（笑）。どこかで観た映画のシーンを繋ぎ合わせてできたような、そんな感じです。途中で飽きちゃった。

冒頭に出てきた日付が自分の誕生日と同じだったんでちょっとびっくり。映画の舞台は2077年ですが、わたしはギリギリ生きてるか生きてないか、くらい。そして地球が半壊するのが2017年。今から4年後。これはありえないでしょうな。

映像は迫力があって、音のいい映画館で観ると面白いと思う。見どころはそれだけかなー・・・。

ラストに不満を持っている人がけっこういるみたいだけど、わたしはあれはあれでよかったんじゃないかと思うよ。あの後どうなるか知ったこっちゃないけど。

いったい「忘却」されているのはなんなのか、それに気づいたジャックが取る行動が正しいのか。話はかなり都合よく展開されていきますが、それもこれもジャックがああいう人だからなわけで（ネタバレしてないない）。

宇宙空間を飛びまわる船艇が好き、とかいう人は楽しめると思います。ストーリーは別にしてね。

ということで、☆3つ。
数ヶ月前に初めて予告編を観た時は、そりゃあ面白そうに見えたのにねぇ。