遠距離恋愛 彼女の決断

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遠距離恋愛 彼女の決断

『遠距離恋愛 彼女の決断』

あらすじ

ニューヨークに暮らす音楽業界関係者のギャレット(ジャスティン・ロング)は、ジャーナリスト志望の女性エリン(ドリュー・バリモア)とバーで意気投合し、軽い気持ちで一夜を共に。6週間後、エリンは新聞社でのインターン生活を終え、自宅のあるサンフランシスコへ戻ることになるが、二人の関係はすでに真剣なものになっていた・・・。

遠距離恋愛

「遠距離恋愛 彼女の決断」の試写に行ってきました。場所は大好きなワーナー・ブラザース試写室。あの方が座った椅子があるからだ(どこかは不明)。

のっけから下ネタ連発で、おこちゃまには刺激的過ぎ。R+15指定です。

ギャレットは恋人のバースデーに失態を犯し、振られてしまう。その夜バーで出会ったエリンと一夜を共にする。これって普通なのか?うーん、あたしには理解できん。

ジャスティン・ロングとドリュー・バリモアは、「そんな彼なら捨てちゃえば?」という映画で共演し、実生活でも付き合っていた2人(映画の中では付き合っていたわけではなかった、はず。あんまりよく覚えてない・・・)。その後いったん別れたものの、本作のプロデューサーであるドリューが「ジャスティンと共演したい!」と声を上げ、撮影するうちに元サヤに戻っちゃった、ということらしいです。公私混同?いやいや・・・。

ところどころに「ショーシャンクの空に」や「トップガン」なんかの映画ネタが散りばめられていて、ファンとしては楽しめました。ギャレットによるモーガン・フリーマンのモノマネ、全然似てないし。

6週間後には離れ離れになることがわかっているから、お互い深入りするのはなしにして、ドライな恋愛を楽しむつもりだったのに、どっぷりはまり込んでしまう2人。物語の軸は、「同じ国内なのに時差のあるニューヨークとサンフランシスコの間の距離をいかに縮めるか」。それにはどちらかが自分の暮らしを捨てて、相手が住む街へ行かなければならない。いくら電話やスカイプを使ったって、実際会わなければ寂しいもの。

どうでもいいですが、「そんな彼なら・・・」の頃から思ってましたけど、ジャスティン・ロングってかっこいいんですか?

遠距離恋愛

ダイ・ハード4.0」の時はもうちょっと良かったと思うんだけど・・・。歳取ったせい?

ドリューはほぼすっぴんで出ています。

遠距離恋愛

先日「E.T.」をチラッと観る機会があって、その時のドリューがかわいいったらもう。彼女もいろいろあった人生ですから、お肌のことなんかに構っていられない時期もあったのでしょう。アップになると、かなりアラが目立ちます。女性って、映画とかでもついそういうとこ見ちゃうよね。

ギャレットの友達や、エリンのお姉さんなんかがかなりいい味出してました。

遠距離恋愛
遠距離恋愛

日本ではあまり知られていない役者さんたちだけど、どっかで見たことあるといえばあるし、ないといえばない。けっこう強烈キャラなので、本作でかなり印象に残りました。

エリンとギャレットが2人がセントラルパークでデート中にいちゃつくシーンなどは、ゲリラ撮影だったらしい。野次馬が集まる前に、ちゃちゃっと撮影したとのこと。

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まぁほんとに付き合ってる2人だから、バレても問題なかったんでしょうけどね。

結局2人は、決断を下すことになります。タイトルは「彼女の決断」だけど、結果的には「彼の決断」だったような・・・。

でもさ、遠距離恋愛って、ある程度覚悟がないとできないわけでしょう。辛いのも覚悟の上で。しょっちゅう会うことができない、それでもいいから付き合いたい、って。会えないことに対する免疫っていうか、次に会う時まで頑張ろう、自分を磨いておこうみたいなモチベーションにもなるし。

私は遠距離恋愛したことないけど、こんなに近くにいるのに忙しくて会えない、とかいう方が、絶対辛い。だって、すぐそこにいるのがわかってるんだもん。行こうと思えば行けちゃうんだもん。それなのに会えないって、なんなのさ。

ってことで、☆4つ。
“Maya, Statue!!!”が、キモです。

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