『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』
あらすじ
ニューヨークの大学で働くアラサー女性、マギー(グレタ・ガーウィグ)。子どもは欲しいけど恋愛下手な彼女は結婚に見切りをつけ、人工授精でシングルマザーになることを決意する。そんな矢先、文化人類学者のジョン(イーサン・ホーク)と出会い、彼が執筆中の小説に心を奪われる。妻子持ちのジョンだったが、大学教授としての仕事を優先し家庭を顧みない悪妻ジョーゼット(ジュリアン・ムーア)との結婚生活に疲れ果てていた。ほどなくジョンはジョーゼットと別れ、マギーと再婚する。3年後、かわいい娘も授かり幸せな結婚生活を送っているかに思われたマギーは、理想と現実のギャップに直面していた。そんな中、いつしかジョーゼットと親しくなり、思いがけず彼女の人間性に惹かれていく。そして、やはりジョンとジョーゼットこそ、一番お似合いの夫婦と確信するようになり…。
かいつまんで説明すると、不倫して奪った男を元妻に返そうとする女の話。
別にストーリーに惹かれて観に行ったわけではなく、ジュリアン・ムーアとイーサン・ホークが夫婦ってどういうこと!?と思って観に行った映画。やっぱり無理があった(笑)。もうジュリアン・ムーアが見た目おばあちゃんでさ・・・。口元のシワとかすごいんだもん。まだ57歳なのに。
イーサン・ホークとは実年齢で10歳差(ジュリアンが年上)。親子っていっても通りそう・・・。
もう旦那要らなくなったから元妻に返す!っていうとマギーがすごく性悪女っぽく聞こえちゃうけど、実際はそんなでもない。連れ子ともそこそこうまくやってたし、実子もできてジョンとの仲も険悪っていうほどではなかった。でもある時元妻のジョーゼットにはまだジョンを思う気持ちがあることがわかり、だったらやっぱり返してあげようってことになる。ここから女2人はグル。かつては大モメした仲なのに。
マギー役のグレタ・カーウィグ、最近なんだかよく見ます。
すごく美人ってわけでもないんだけど、なんか存在感があるというか。一度見たら忘れられない、でもなかなか名前が思い出せない人の部類に入る。
結局ラストってどうなんたんだっけ?っていうくらい、印象に残らない映画でした・・・。
ということで、
イーサン・ホークが見られただけでよし。