MoonWalker(5回目)

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命日2本目はMoonWalker。
この日のMW講座は、「マイケルはなぜ最後に『Come Together』を歌うのか」でした。
この記事にも書いたけど、やっぱり話したくて仕方なかったみたいですね(笑)。
MWを形成しているのはアルバム「BAD」の楽曲なのに、最後に突然Come Together.
確かに違和感ある。そしてラストを締めくくるのは黒人のおじさん集団で、もはやマイケルと関係なくなっちゃってる。
そこにはああいった意味が隠されていたのですね。
わたし、この話を初めて聞いたとき、「そんな深いこと考えて観てるのって、世界中であなただけなんじゃ・・・」と思ったけど、この日のお客さんたちはみなさん納得されて聞いていたようなので、わたしだけが気がつかなかったこと?

命日ということで、こちらでも1分間の黙祷。もうね、あちらこちらですすり泣く声がしてます。

そしてギュイーンと、いつもの”Man In The Mirror”でMWスタート。
弾けすぎまして、ほとんど記憶がありません。

わたしね、スムクリでケイティに向かって薄らウィンクするシーンも好きですけれど(ラストの大写しの顔ね)、もっと好きなのは、スムクリのショートフィルムが始まってすぐ、マイケルがMITCHELL’S MUSICから出てきて、右斜め上方の天を仰いでいるあの顔!わかります!?なんとも無邪気でかわいいあの顔ですよ!
きゃーっ、あそこでポーズボタン押して、大スクリーンで永遠と観ていたいわ。

MoonWalker

あと、ラストに流れるスムクリは、BADの初版のみに収録されているバージョンです。
イントロでマイケルがため息、っていうか、なんかゼーハーしてる声が入っているやつ。
これをですね、イヤホンで聴くのがたまらないのですよ(マニアック)。
ちなみにこのオリジナルBADには、”I Just Can’t Stop Lovin’ You”の冒頭でマイケルがボソボソつぶやいてる声も入ってます。
言ってることが超赤面モノなので、ぜひ聴いてみてくださいね。今は売ってないけど(笑)。

この日のアンコールは”I’ll Be There”。和訳がすっごくかわいかった。わたし的に、”On The Line”よりもツボです。
「もし君が他の人を好きになったら きっとその人はすごく君にやさしいんだろうな
でももしそうじゃなかったら 僕のところへおいでよ」なんて、あなた以外好きじゃないし!(壊)

この曲でしっとりきれいに終わるはずが、やっぱりみんな納得いかずで(笑)。
そんな中、keiさんがDJに差し出した1枚のCD。それは”JAM”のRemix。なぜRemix?keiさんてば。
さすがにRemixはダメだろう、ってことで、オリジナルのJAMをかけるべくスタッフさんは奔走したらしい。

こうして命日の夜は更けました。
終わってからもロビーでずっとグダグダ。すっかり話し込んじゃいましたね。

そして残すは、ラスト26日だけとなりました・・・。

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