ニューイヤーズ・イブ

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ニューイヤーズ・イヴ
ニューイヤーズ・イブ

あらすじ

間近に死が迫った病人と、そんな彼を見守る看護師。去年の大みそかに遭遇した女性と交わした約束を忘れることができない男性。以前付き合っていた相手と偶然に再会した男女。さまざまな事情を抱える8組の人々が、大みそかのニューヨークで愛や勇気と向き合うことに・・・。

ニューイヤーズ・イブ

本当は去年のうちに紹介しておきたかったんだけどな、この映画。大晦日のニューヨークで起こる、8組の男女の物語。すっげー好き!大好きこの映画!!!!わたしの2011年ベスト5入りです。
まず登場人物が豪華。
ハル・ベリー、ジェシカ・ビール(ジャスティン・ティンバーレイクと婚約した人)、ジョン・ボン・ジョヴィ(!)、アビゲイル・ブレスリン(どっかで見たと思ったら、『私の中のあなた』の子だった)、ロバート・デ・ニーロ、ザック・エフロン(大人になったなぁ・・・)、キャサリン・ハイグル(『幸せになるための27のドレス』、好き)、アシュトン・カッチャー、サラ・ジェシカ・パーカー、ミシェル・ファイファー(いつのまにあんなに老けちゃったの)、ヒラリー・スワンクなどなどなど。

大晦日のニューヨーク。タイムズスクエアでは「ボールドロップ」と呼ばれるカウントダウンイベントが行われます。クリスタルのボールが新年の60秒前からポールを落ち、日付が変わった瞬間に大量の紙ふぶきが舞う。テレビとかで観たことがあるかもしれない。ものすごい人が集まるイベントです。

ヒラリー・スワンク演じるクレアは、ボールドロップの(副?)責任者。トラブルに見舞われ、なんとか復旧させようと奔走する。このクレアが実にいいのです。今何が起こっているのかを集まった人たちに説明する演説、泣けました。

これはぜひ観ていただきたい映画なので、詳しい内容は控えます。全編を通して感じたのは、もしかして、2011年の日本への応援メッセージなの?ってこと。これも観てもらえばわかるのですが、なんだかそうとしか思えなくなって、また涙です。

ただ、この映画を観た人たちの間では『ラブ・アクチュアリー』のほうがいい、っていう声が多いです。わたし、それは観てないの。ヒュー・グラントがニガテだから(笑)。たぶんいろんな話が平行して進んでいて、最後に絡まっていくっていうのが似てるのかな。

毎年毎年、大晦日近くになったら観返したいと思える映画でした。Blu-ray出たら、絶対買う。まだまだ上映中の映画館もあるので、年明けちゃったけどぜひ観に行って欲しい作品です。

ということで、☆8つ。
アシュトン・カッチャーが意外とイケメンでびっくりした。もっとモッサリしてなかったっけ?
ザック・エフロンも「ハイスクール・ミュージカル」のイメージを払拭しました。かっこいい。

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