『ダークナイト ライジング』ゴッサムは永久に不滅です。

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ダークナイト ライジング

昨夜の『ダークナイト ライジング』の余韻に浸りまくりでいまだに抜けられません。とにかく、すごかった。

上映前、5,000人のファンが見守る中、オーロラで起こった傷ましい事件に対する監督のコメントが流れました。

“Speaking on behalf of the cast and crew of The Dark Knight Rises, I would like to
express our profound sorrow at the senseless tragedy that has befallen the entire Aurora community.
I would not presume to know anything about the victims of the shooting but that
they were there last night to watch a movie.
I believe movies are one of the great American art forms and the shared experience of
watching a story unfold on screen is an important and joyful pastime.
The movie theatre is my home, and the idea that someone would violate that innocent
and hopeful place in such an unbearably savage way is devastating to me.
Nothing any of us can say could ever adequately express our feelings for the innocent
victims of this appalling crime, but our thoughts are with them and their families.”

「”The Dark Knight Rises”の出演者並びに製作関係者を代表し、オーロラに降りかかった無分別な悲劇に、深い哀悼の意を表します。
犠牲者の方々のことを存じ上げていたわけではありませんが、皆さんは昨夜、映画を見にそこに出かけられた。
私は映画が、アメリカの芸術形式の中でも特に素晴しいものの一つであると信じています。
そして、物語が展開していくのを(他の人と)一緒に見る体験は、楽しく大切な娯楽だとも。
映画館は私の(心の)家です。
そしてその家、純真で希望に満ちた家を、誰かがこうして耐えられないほど野蛮な方法で冒とくしたことは、とてつもないショックでした。
この恐ろしい犯罪の犠牲者の方々への私達の気持ちは、とても言葉で充分に表せるものではありませんが、被害者、そしてご家族の方々に心からお悔やみを申し上げます。」

通常なら上映が始まるまではざわついている場内が、なんの音すらしなかった。

試写が終わり、「THE DARK KNIGHT RISES(原題)」とスクリーンに映し出された瞬間、5,000人の観客から沸き起こる拍手。
さらにエンドロールで流れるキャスト1人1人の名前に対しても拍手。
最後の最後、もう一度現れた「THE DARK KNIGHT RISES」にさらなる拍手。
今まで何度かプレミア上映に行ってるけど、こんなのは初めてでした。

もし今までの『バットマン ビギンズ』や『ダークナイト』を観たことがなくて、でもちょっと興味あるなーっていう人は、『ダークナイト』を捨てて『ビギンズ』を観てから行ってください。そうじゃないと、話がわからないです。できればその後『ダークナイト』も観た方がよろし。

前作でゴッサムシティを恐怖のどん底に突き落とした「ジョーカー」は、さっぱり忘れてください。その代わり、「スケアクロウ」を思い出してあげて(笑)。

いやー、すごい映画作るね、クリストファー・ノーランっていう人は。頭の中を覗いてみたいです。

レビューはのちほど。

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