『アメイジング・スパイダーマン2』
あらすじ
スパイダーマンとしてニューヨークの平和を守り、グウェン(エマ・ストーン)との関係も好調なピーター(アンドリュー・ガーフィールド)。だが、旧友のハリー・オズボーン(デイン・デハーン)がニューヨークに戻ってきたのを機に、充足していた生活が微妙に変化していく。そんな折、サイ型パワードスーツを装着したライノ(ポール・ジアマッティ)、人間発電機エレクトロ(ジェイミー・フォックス)という敵が出現。苦闘を強いられる中、追い打ちをかけるように怪人グリーン・ゴブリンとなったハリーが襲い掛かってくる。
IMAXにて鑑賞。
かなり無理のある高校生だった2人も大学を卒業する歳になりまして、まあ歳相応に落ち着いた感じ。すっかり前作の内容を忘れちゃってたんだけど、これはこれで1つの映画として楽しめました。
久しぶりのIMAXだったせいか、なんかもうすごい迫力で圧倒された。話の筋はどうあれ、こういう類の映画はIMAXだとやっぱり映えるね。
今回の敵は史上最強と言われる「エレクトロ」。この人、スパイダーマンが好きすぎて好きすぎて、かわいさ余って憎さ100倍みたいな感じでちょっとかわいそう。弱点もあっけなかったし。
あとはグリーン・ゴブリンとかサイのロボットとか出てきて、これらは次回への布石っぽいな。
トビー・マグワイア版のスパイダーマンはちゃんと観たことがなくて(彼の青すぎる目がニガテだった)、ストーリーも知らなかったんだけど、まさかあんなことになるとは・・・・。開いた口がしばらく塞がらなくなった。もうあの人は出てこないってことなんだよね?それでストーリー続けられるの?
ということで、/5
久々に「すごいから観て!」と人に奨められる映画でした。