あまりにも好きすぎて、また観に行ってしまった「オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン」。今現在、都内で上映している映画館はありません。しゅん。
観た感想はだいたい前回と同じなので、こちらをご参照ください。
今回は吉祥寺のバウスシアターというところで観ました。小さな映画館だけど、ここの売りはなんといっても、爆音。今まで数多くの爆音上映が行われてきました。行ったことないんだけれども。
なので、今回は爆音ではないにしても、それなりの音響を期待していたのですよ。前売りはなく、当日券のみってことで、なんと整理券番号1番を手に入れてまで。いや、その前に観た「エンディングノート」と同じ場所でやってたからなんですけどね。
で、観始めた。なんか違うのです。
セリフの字幕もこないだ観たやつと違うし、音だってあんまりクリアじゃない。そこで気がつきました。前回のはBlu-ray上映で、これはフィルム（もしくはデジタル）上映なのだと。
最初にBlu-rayを観てしまったわたしには、どうしても我慢ならないものでした。音にしろ、内容にしろ。特にカーテンコールの部分に関しては、Blu-rayの方が何倍もいい。字幕の情報も多いし（出てくる人たちの補足説明がついているから）、カット割りもわかりやすい。
一番解せなかったのは、一番最後にファントムとクリスティーヌがちょっとおふざけをするんだけど、そこがバッサリカットで、延々とエンドロールが流れるのみ。しかも無音。なんなんだ、あれ。
まぁね、全世界に生中継していたものをそのまま使っているわけだから、編集したBlu-rayの方がいいに決まってる。もし最初に観たのがBlu-rayじゃなかったら、きっとものすごく感動してたと思うよ。
なんだかんだ言って、この映画が好きな気持ちには変わりはないのだけれど。家で何度もBlu-ray観てるしね（すでに発売になりました）。
あーもう、フィルムでもいいからさ、またどこか都内の映画館で上映してくれないかなぁ。
と思ったら！品川プリンスシネマで2月18日から再上映だって！！！！
またあのでっかいスクリーンか！行かねば！！！
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