ラストスタンド

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ラストスタンド
『ラストスタンド』

あらすじ

極悪犯コルテス(エドゥアルド・ノリエガ)を極秘で護送する車が、彼の仲間たちに襲撃される事件が発生。時速400キロメートルという圧倒的スピードとパワーを誇る車を駆り、コルテスらはメキシコ国境へ向けて爆走する。FBIはパトカーやヘリコプターを駆使し総力を挙げてコルテスを足止めしようとするが、最新鋭の銃火器を備えた彼らに太刀打ちできず、追跡隊は壊滅状態。コルテスたちの進路となっている小さな田舎町で保安官を務めるオーウェンズ(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、町にある武器をかき集め、住人らと共に迎撃の準備を整える。

ラストスタンド

シュワちゃん単独主演復帰作「ラストスタンド」を観ました。本国ではコケたそうですが、これがなかなか面白かったのですよ、ほんとに。

話の内容的にはB級映画臭がプンプンするんだけど、予想を裏切るド派手アクションにびっくり。相当お金かかってんなこれ、と思わせる爆破シーンとかもあり。ラストの敵と戦うところだけ、なんかやたらと作りモノっぽかったんだけど、前にもああいうのあったよな。「トゥルーライズ」の戦闘機のシーンみたいな、ちゃっちい感じ。

シュワちゃんも、そりゃ昔に比べたらだいぶお歳を召されているのですが、それを逆手にとってる。「(自分はもう)歳だな」っていうセリフがあったり、老眼鏡かけちゃったり(笑)。そのシーン、かわいらしいです。

人がたくさん死んでいくシーン、笑っちゃいけないんだけど、いろいろ思い出されて堪え切れなかった。だって、シュワちゃんにマシンガン持たせたらもう、笑うしかないでしょ。無敵だよ。その他にも思わず吹き出してしまうシーンが多々あり。

あと、この人がなんだか無性に面白い。やることなすこと面白い。

ラストスタンド

悲しいくらいに劇場がガラガラでしたが、これは観て損はない映画だと思います。あんまり難しいこと考えずに、気楽に楽しめる映画です。まだやってる映画館もいっぱいありますので、ぜひぜひ足を運んでみてください。

ということで、☆4つ。
昔、東京国際フォーラムでシュワちゃんの舞台挨拶見たことある。写真撮り放題だった。

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この日の迷惑客。真後ろの席に女性2人組がやってきて、その声を聞いた瞬間「しまった!」と思いました。この映画を観た時に遭遇したバカ2人組だったからです。その時は上映中ずーっとしゃべり倒し、すごくいい映画だったのに台無しにされた(悔しいからBlu-ray買った)。また来てしまったのかと、本気でげんなりしました。約1年半ぶりのうれしくない再会。

幸いわたしの1列前が誰も座っていなかったので、どうしようもなくなったらそこへ移動しようと考えていたら、上映始まっても意外と、っていうかものすごく静か。あら、心入れ替えたのね。と思っていましたら、なにかが右目の視界に入る。チラッと目を向けて見ると、わたしの隣りの座席の背もたれに、思いっきり足を乗っけてました・・・・・。

ぎょっ。

わたしの顔の真横に、足。よくそういうことできるね。しかも何度も乗っけ直すもんだから、その度にガンガン座席を蹴られて振動が伝わってくる。やっぱり1列前に移動しておけばよかった(でもその時点で半分くらい経過していたのでちょっと面倒だったの)。

前回このバカたちに遭遇した時、こいつらはもしかしたらこの映画館のスタッフなんじゃないかと思ったのね。開始ギリギリに入ってきたし、人間って自分のテリトリーだとどうしても気が大きくなるでしょ。今回イヤでも聞こえてしまった上映前の会話から、相当数の映画を観ていることもわかったし。映画館スタッフって、自分が働いてる映画館ならタダで映画観られるんだってー。しかもタダで観る時は席に余裕がある時じゃないとダメだから、ギリギリに入ってくる理由もわかる。

ほかに誰もいないならまだいいよ。だーれもいないなら。わたしの頭、見えませんでしたかね?自分の頭の横に足乗っけられて、いい気分の人なんているだろうか。もうさ、上映前に「前の座席に足を乗せないでください」とか、アナウンスしないとダメなわけ?っていうか、それをアナウンスするスタッフが自らやってるんだとしたら、どーしようもないよね。ほんとになにもかもレベルの低い映画館です。

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