『THIS IS IT』 公開とっくに終了
まさかこの映画をまたスクリーンで観られるなんて、です。
DVD購入者限定、特別上映。このために新たに2枚DVD買っちゃったからね。すでに持ってるのに。
2009年6月25日、 世界中の人に惜しまれ50歳で亡くなった“KING OF POP”ことマイケル・ジャクソン。
2013年8月29日、彼が生きていれば55回目の誕生日。
今ここでもう一度、彼の輝かしい姿に逢いたい。マイケルにもらった感動は永遠に残したい。
NOW, THIS IS IT AGAIN.
過去記事を探してびっくりしました。33回目?もっと観てなかったっけ?
だって手元にはそれをはるかに超える数の半券があるというのに。
どこかで数え漏れしているに違いない。気分的には50回以上映画館で観たつもりだわ。
なんと言いますかねぇ、この映画に関しては耳ではなくて体が音を覚えてしまっているんです。
あの映画館の、極上の音響を。
今回の会場はソニー・ピクチャーズ試写室という、SONY映画にとっては聖地のような場所だったんですが、やっぱり覚えている音とは違うんですよ。響きも厚みもなにもかも。
観た人はわかると思いますが、ダンサーのインタビューが終わってやけに涙腺を刺激するような音楽が流れて、ファイアワークスとかグリンプスとかがあって、ミラーマンが出てきてそれが開いてマイケルが登場して、右手を天に突き上げた瞬間の、あのドラムの「ドンドンドンッ」っていう音。
それがもうまろやか過ぎちゃって全然体に響いてこなかったのです。
あぁ、普通の映画だね、今まで観てきたTIIじゃないんだねやっぱり、みたいな。
それゆえなのかなんなのか、
マイケル観ながら寝るなんてありえない!なにやってんだわたし!!!!!
ボリュームがあれの2倍くらいあったらそんなことはなかったでしょうに(ひどい言い訳)。
スクリーンのサイズも通常の映画館の半分、もしくはそれ以下なんだけど、そりゃ家のテレビよりははるかに大きい。
その中で歌い踊りちょっとキレるマイケル(笑)。それを見るだけで幸せなはずなのに。
「Human Nature」あたりから記憶あいまい(おいおいおい)。
次いつこの映画をスクリーンで観られるかわからないのに。たぶんそんな日は2度と来ないのにぃぃぃ!!!
我ながらちょぴっとショック受けてます。
そうだ、試写室にはいろんな展示物がありました。
なんかのノベルティ?
この映画がなにかの最優秀賞を獲ったらしい
そしてお土産に来年のカレンダー(非売品)。
カレンダーとして役に立ちそうにないので、普通のポスターとして部屋に掲出
それにしても、なぜこのタイミングで購入者限定の試写会なんてやったんだろう。
DVDを売りさばきたいから?それにしては規模が小さすぎるし。誕生日なんてとっくに過ぎちゃったし。
もしやなにかの布石なのではないかしら、とちょっと勘ぐってみたりして・・・・・。