THIS IS IT(9回目)

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先週の土曜日から、ついにTHIS IS ITのサードランがスタートしました。
もちろん行ってまいりましたです、スタンディング上映に。

当日はメッセージシーツが設置されていて、誰でもMJへのメッセージを書きこめるようになっていました。

メッセージシーツ
メッセージシーツ

ほとんどの人が英語で書いてるところがすごいね。もちろん私も英語でちょろっとメッセージを書き残しました。
天国のMJに届くといいのだけれど。

今回の上映はいつもより500円高くなっている分、1ドリンク+チュッパチャップスがもらえました。
MJと言えばチュッパチャップス。スリラーシューティングの時も食べてましたね。

チュッパチャップス
わたしはストロベリー

前回の音響調整も加えると、9回目の鑑賞です。
が、まだまだ知らなかったことがたくさんあった。

サイリウム
サイリウムは青ー

上映前、いつものようにT山さんからご挨拶。
なんと、音響調整レポーターに対してダメ出しされてしまいました・・・。

「井出さんたちが薄い紙を立てかけるような繊細な作業をしているのに、レポーターたちは1曲終わるごとに『キャーッ!』って叫ぶんですよ!レポートそっちのけなんですよ!」

って・・・。
えぇぇ、静かに聴いてろなんて言わなかったじゃーん。
でもその声が、井出さんたちのなにかに触れたらしく、いいものが出来上がったとちゃんとフォローもしてくれました。

全然気がつかなかったけど、音響調整の時に私が座ってた席って、特別席だった・・・。
どうりでまわりに井出さんたちが集まってくるわけだ。
そこがベストポジションってことでしょ?
ちなみに今回は、同じ列の隣りのブロックにしました。
一人で観るときはセンターじゃなくて端っこが好きな人。
でも私の前のブロック、2列ガラガラだった。告知が足りなかったのかしら。くすんくま 泣く

今まではMJの名前をせーので呼んで上映スタート、になってたけど、今回はロンドン記者会見の時と同じ、
「THIS IS IT !!! THIS IS IT !!! THIS IS IT !!!」の連呼で、やがて暗転してスタート。

1週間前に、今回の音がどれほどのものかというのを身を持って体験していたので、
一応心構えはできていた。
ダンサーインタビューが終わり、オルテガの説明が入り、MJが現れてキューを出して・・・・・ドン。

あ、あれ?
なんか体に響いてこないんですけど。もしかして音量下げましたか?

いまいち腑に落ちない感じでスクリーンを眺めていて、ふと気がついた。
「そうだ、わたし立って観てる・・・」
前回は座りっぱなしで観ていたので、もしやそのせいか?と思い、「JAM」で静かに着席。
すると、ドンドコドンドコものすごく響いてくる!椅子か!椅子が共鳴板になってたのか!!!
椅子、すごいな。見直した。
踊りたい人はスタンディングで、音を感じたい人は座って観るのをオススメします。
わたしは立ったり座ったり、まるで落ち着きのない観客でした(後ろの人ゴメン)。

今まで気づかなかった点といえば、「The Way You Make Me Feel(確か)」でMJが「僕がキューを出すから」っていうシーン、観客から「ずれてるよ!(笑)」
という声が。

ずれるって、ヅラ?
と思ったら、どうやらジャケットのボタンを掛け間違えているみたいです。
みんな細かいところまで観てるなー。

いつもどおりノリノリのまま上映が終了、前回上映ではアンコールがあったことから誰も退場しようとしない。
そして予想通り暗転、静かにマイケルが歌う「GONE TOO SOON」が始まった。

最初はなんでこの歌なのかわからなかったけど、次の歌詞でようやくMJのことを歌ってるんだと気がついた。

『Born To Amuse, To Inspire, To Delight
Here One Day
Gone One Night』
(人々を楽しませ、感動させ、喜ばせるために生まれてきたのに、
あなたはあまりにも早く逝ってしまった)

ここからもう号泣。場内すすり泣きの嵐。
曲が終わっても、みんなしばらく立ち上がれなかった。
スタッフに促されて、しぶしぶ会場を後にする感じ。
はぁぁ。シネマシティの毎回憎いほどのこの演出。次はなんですか。
嫌が応にも期待が高まっちゃいますよ。

ちなみに今日初めてTHIS IS ITを観る人ー!で、手を上げたのが3人。えらい。
この状況で手を上げるなんて。
一人ひまわりを持ってダッシュで来た女性がいたけど、献花は25,26日ですよ。

ってことで、次は25日に参上します。

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