踊るアイラブユー♪

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踊るアイラブユー♪
『踊るアイラブユー♪』

あらすじ

大学を卒業したてのテイラー(ハンナ・アータートン)は、姉マディ(アナベル・スコーリー)に呼ばれて南イタリアのプーリア州にやって来る。3年ぶりに初恋の思い出の場所を訪れた彼女は、かつての恋人との再会をひそかに願っていた。ところが、2日後に結婚すると爆弾発言する姉に紹介された相手ラフ(ジュリオ・ベルーチ)は、何とテイラーの元恋人で…。

踊るアイラブユー♪

「シンディ・ローパー、マドンナ、ホイットニー・ヒューストン、デュラン・デュランといった1980年代のヒット曲のオンパレードで放つミュージカル。南イタリアのプーリア州を舞台に、恋に臆病な妹と、全く正反対の自由奔放な姉を中心に、揺れ動く男女の心の機微を描く。『フル・モンティ』『レ・ミゼラブル』などに携ってきたアン・ダッドリーが音楽を担当。さんさんと降り注ぐ太陽の光のもと、次々と登場する数々の名ナンバーに心が躍る。」

なんて紹介されてたら、誰だって面白そうな映画だと思うじゃないですか。予告編だって超ノリノリに作られてたし。

もう本当にごめんなさい。めちゃくちゃつまんなかったです。駄作。試写状あげたお友達、もし観に行ってたら心から謝りますm(__)m

オープニングはいい感じなのです。マドンナの”Holiday”から始まってみんなで空港で踊り始めるっていう。

踊るアイラブユー♪
でも見事な口パクだし、歌がそんなにうまくないし、もう2曲目で帰りたくなる(笑)。

まず何がダメって、主人公が全然かわいくない。その姉も友達も全部が全部かわいくない。

踊るアイラブユー♪

あと、邦題が『踊るアイラブユー♪』ってなんなの(笑)。原題は”WALKING ON SUNSHINE”です。

結末はご想像通り、元サヤに戻るっていうお話です。本当に何を伝えたかったんだか。

踊るアイラブユー♪
キャストをもっと有名な人に入れ替えたとしてもダメだろうなあ、この脚本じゃ。

友達にどんな映画なの?って聞かれたから「劣化版マンマ・ミーア」って答えたら、その説明で観に行かなくても十分内容が理解できたと言われました(笑)。

ということで、★★/5
お金返せとは言わないけど、時間返してほしいわ。

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