明日に向って撃て!

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明日に向って撃て!
『明日に向って撃て!』

あらすじ

西部の悪名高い強盗団「壁の穴強盗団」のリーダー、ブッチ(ポール・ニューマン)とその相棒サンダンス(ロバート・レッドフォード)は、列車強盗を繰り返していたため、鉄道会社が派遣した凄腕の刺客に追われることに。あわやこれまでというところ、なんとか逃げ切ったふたりはサンダンスの恋人エッタとともにボリビアに逃げ込む。しかし、そこは彼らの想像とは違う国だった。

明日に向って撃て!
以下、ネタバレあり。

スティング』の名コンビじゃーん!と思ったら、こちらの映画のほうが先の公開でした。元々ブッチ役はスティーブ・マックイーンが演じる予定(それもすごいな)だったのが、急遽降板してしまって、サンダンス役のポール・ニューマンがブッチ役になり、サンダンス役には当時無名だったロバート・レッドフォードが抜擢されたそうです。そうか、この映画の時は新人だったのか、レッドフォード。

もうね、わたしの頭の中で『ワイルドバンチ』と「スティング」とこれとがごっちゃになっちゃってて。ストーリー的には「ワイルドバンチ」とほぼ同じような感じ、登場人物は「スティング」と同じって、混乱。ラストシーンなんか、「ほぼワイルドバンチやんけ!」と思ったりもしました。蜂の巣になって、死ぬ。いてててて。

窃盗団といいつつ、覆面で顔を隠すでもなく正々堂々と列車強盗ができるなんて、のん気な時代だよなぁ。ボリビア行ってもまともに働きもせず、ひたすら窃盗を繰り返す。もっとまじめに生きようぜ。

この映画の中で「雨にぬれても」という名曲が使われています。1度は聴いたことあるんじゃないかな。デパートとかで、雨が降ってきた合図として流れたりするし。


わたし、この曲を高校1年の音楽の授業で発表したことがありまして。リコーダーで(笑)。一人一芸みたいなことをやらなきゃいけなくて、ピアノも弾けないわたしは友人3人でこの曲を披露。いや、クラリネット吹いてもよかったんですが、音でかすぎるしね。だから曲は知っていたんだけど、まさかこの映画で使われているとは知らなかった。しかも全然雨のシーンじゃないし。

明日に向って撃て!

ちなみにアカデミー主題歌賞を受賞しています。

ということで、☆4つ。
やっぱりロバート・レッドフォードかっこいい。うんうん。

午前十時の映画祭 44/50本

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