レディ・チャタレー

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「レディ・チャタレー」の試写会に行ってきました。
かつて「チャタレー裁判」を引き起こした『チャタレイ夫人の恋人』のリメイクです。
R-18指定。ドキドキワクワク・・・。

レディ・チャタレー『レディ・チャタレー』

あらすじ

美しい人妻のチャタレー(マリナ・ハンズ)は、戦争で下半身不随となった夫クリフォード・チャタレー卿(イポリット・ジラルド)との生活に息詰まりを感じていた。
ある日、邸内の森へ散歩に出かけたコンスタンスは、猟番のパーキン(ジャン=ルイ・クーロシュ)と出会う。そのうち、彼女は毎日森へ通い詰め、パーキンとの時間に楽しみを見出し始めるが……。

以下、ネタバレバレ。

まず始まってすぐ違和感を抱いたのが、フランス語だっちゅうこと。
イギリスの話なのにフランス語しゃべってるから、最初はフランスが舞台なのかと思ってた。
でも主人公(マリナ・ハンズ)の顔がキーラ・ナイトレイそっくりなんだよー。フランス人なのに。
それでますます私は混乱(@゚Д゚@;)あら・・・?いったいどっちの映画なんだー!(答え:フランス映画)

ま、簡単に言うと不倫のお話ですな。

レディ・チャタレー

原作はあまりの猥褻さに裁判にもなり、日本でも翻訳版出版の際に翻訳者が有罪となったほど過激らしい。
でもそれは第三章の内容で、今回のストーリーは第二章に基づいているんだとか。

レディ・チャタレー

135分という長丁場、R指定にするほどでもないシーン(多分いろいろ日本向けにカットされていると見た)、
わけのわからんラスト、もー、がっかりだよ!!!!!
こんなことなら家で「金八」と「医龍」観てた方がよかったよ・・・。
でも、男女二人が全裸で森を駆け回っているところは、違う意味で恥ずかしかったし痛かった・・・ズッキューン

レディ・チャタレー

だいたい森番が惹かれるようないい男じゃないしさ。おっさんじゃん。

レディ・チャタレー

途中で眠くなっちゃったけど、フランス語はわからんから字幕観てないといけないし。
正直、つらかったです・・・(劇場の狭さのせいもあるかも)。

「子供の父親は絶対に英国人でなくてはならん」なんて、フランス語で言われても説得力ないっつうの。

お金払ってまで観て欲しいとオススメできる映画ではありません。
ってことで、★2つ。時間返せ。(あたしは何を期待して行ったんだか・・・・汗

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