クーパー家の晩餐会

スポンサーリンク

クーパー家の晩餐会
クーパー家の晩餐会

あらすじ

クリスマス・イブ。クーパー家では、この日に一族が一堂に会し晩餐会を開くのが毎年の恒例行事。今年も各地から続々と集まってきた家族を温かく迎える夫婦のシャーロット(ダイアン・キートン)とサム(ジョン・グッドマン)。しかし40年連れ添った2人は離婚を決意し、シャーロットはこれが最後の晩餐会と覚悟を決めていた。そのシャーロットの父バッキー(アラン・アーキン)は、若いウェイトレス(アマンダ・セイフライド)に夢中で、彼女の働くダイナーに5年も通い詰めていた。一方、シャーロットとはケンカばかりの妹エマ(マリサ・トメイ)。姉へのプレゼントを探していて出来心から万引きで捕まってしまう。そんな中、独身の娘エレノア(オリヴィア・ワイルド)は、空港で出会った軍人の青年ジョー(ジェイク・レイシー)に一日だけ恋人のフリをしてもらうことを思いつくが…。

クーパー家の晩餐会

クリスマス映画なのに公開が3月だったという、なんとも残念な感じの映画でした。

群像劇とは知らずに観に行ってしまって、心構えができていなかったせいなのか人物相関図が頭の中で描けずに観ていて混乱。登場人物の年齢設定も役者の年齢とだいぶ違うような気がしてさらに混乱。終始置いてけぼり感をくらった映画でした。

家族それぞれがエピソードを抱えていて、あの人の話になったりこの人の話になったり。この手の映画だと『ニューイヤーズ・イヴ』とか大好きなんだけど、この映画はイマイチはまらなかったなあ。なぜだろう。

それでも数あるエピソードの中で一番気に入ったのはやっぱりアマンダちゃんパートかな。

クーパー家の晩餐会
日々の生活に幸せを感じられず、心機一転新しい土地に移ってやり直そうと考えるウェイトレスと、そんな彼女を気に入って5年間も通い詰めていたにもかかわらず、一切そんな相談を受けなかったことに憤慨したおじいちゃんとのエピソード。

あとですね、オリヴィア・ワイルドもめちゃくちゃきれいな女優さんで好きなんですけど、とにかくこの役柄が非常識な女で、空港で動く歩道を逆走するわ、邪魔なキャリーケースを思いっきり蹴っ飛ばすわで、お前美人だからって調子乗んなよ!と心の底で思ってしまいました(あくまでも役なんですけどw)。

ということで、/5
そもそもなぜ観ようと思ったのか。たぶん予告編マジックにかかったんだろうな、わたし。

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


FXを学ぶ