高慢と偏見とゾンビ

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高慢と偏見とゾンビ

あらすじ

18世紀のイギリスで、謎のウイルスが原因で大量のゾンビが出現し、人々を襲撃するという事件が発生。田舎で生活しているベネット家の、エリザベス(リリー・ジェームズ)ら5人姉妹はカンフーを駆使してゾンビと戦う毎日を過ごしていた。ある日、エリザベスは大富豪の騎士であるダーシー(サム・ライリー)に出会うも、高慢な振る舞いに嫌気が差す。やがて、二人は共に戦うことになるが……。

高慢と偏見とゾンビ

あの名作が感染いたしました(笑)。

なんとなく映画の途中でゾンビに感染しちゃった人が出てくるのかなーと思ってたら、もう最初っからゾンビ映画だった。人を食うわ殺すわすごかった。

高慢と偏見とゾンビ
そこで立ち上がるのが、ベネット家の5人姉妹。中国とかで武術の特訓を受けてきてるからめっちゃ強い。

高慢と偏見とゾンビ
そんでまあゾンビたちをバッサバッサと切り倒していく話です(まとめ過ぎ)。

これね、すごいなと思ったのが、キーラ・ナイトレイが主演したストレートプレイの『プライドと偏見』とそっくりそのままのシーンがあるんですよ。構図とかセリフとか。今までこの原作は何度か映画化されてるはずなんだけど、みんな同じように撮ってるの?そんなわけないよね。だとしたら『プライドと偏見』をかなり意識して作られたのではないかと。

残念なのが、ダーシーもウィカムもかっこよくなかったこと。こんなのに惹かれるヒロインの気持ちがわからん。

高慢と偏見とゾンビ
そして最後は『進撃の巨人』臭をプンプンさせて終わっていきました。とさ。

ということで、/5
試写会でよかったね、っていう映画でした。

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