会社の人と話が盛り上がってしまい、また観たくなって行ってしまった「007 スカイフォール」。別に一緒に行ったわけではなくて、一人で(笑)。
前回のレビューはこちら→007 スカイフォール
今回はネタバレありで。
いったい何の話で盛り上がったかと言いますと、それは「M」が死んでしまうこと。まさかMが死んじゃうなんて!と、お互いびっくりしたわけです。
ほんとにねー、あんなに逃げて逃げて逃げたのに、結局死んじゃうんだもん・・・。
でも、それよりなによりわたしがびっくりしたのは、そのMの死に際してジェームス・ボンドが泣いたことです。勝手にボンドは「鉄の男」というか、感情を封印した人間だと思い込んでいたので。その目から流れる涙を見て、「ボンドも泣くのか!」と思わず目をこすって二度見してしまったくらいです。
この映画はDVDやBlu-ray より、やっぱりスクリーンで観た方が楽しめると思う。特に冒頭のバイクチェイスのシーンとか、地下鉄が突っ込んでくるシーンとかは臨場感ハンパないし。
まだ上映している映画館もあるので、機会があればぜひ劇場でご覧になってください。今まで「007ってなぁ・・・」と思ってた人でも十分楽しめます。なぜなら、わたしがそうだったから。