やっとやっと観てきました、「ダークナイト」。
レイトショーだったにも関わらず、半分くらい人が入ってた。
『ダークナイト』
あらすじ
悪のはびこるゴッサム・シティーを舞台に、ジム警部補(ゲイリー・オールドマン)やハービー・デント地方検事(アーロン・エッカート)の協力のもと、バットマン(クリスチャン・ベイル)は街で起こる犯罪撲滅の成果を上げつつあった。
だが、ジョーカーと名乗る謎の犯罪者の台頭により、街は再び混乱と狂気に包まれていく。最強の敵を前に、バットマンはあらゆるハイテク技術を駆使しながら、信じるものすべてと戦わざるを得なくなっていく。
タイトルから「バットマン」を外して正解だと思います。
こりゃもう、ジョーカーの映画です。ヒース・レジャーがほんとにすごい。イッちゃってる。
ハリウッドは惜しい人を亡くしてしまいましたね。
もしこの映画の続編があるとしたら、ジョーカーを演じるのは彼以外考えられない。
いや、実は「バットマン ビギンズ」も観ていない私。
もしタイトルが「バットマン ダークナイト」だったら観に行ってなかったかもしれない。
「ダークナイト」ってなんだよ。めっちゃ恐ろしそうな映画やんけ、と。
後々「バットマン」の最新作と知って、ちょっと興ざめしちゃったのも事実。
私、ピエロとか、顔にペイントした系のものがすごくニガテなんです。
昔テレビで観たドラマのせいなんだけど(明智小五郎シリーズだったかな?)、トラウマ。
だからこのジョーカーが出てくるだけで、あたしにとってはかなり怖い。ほんとに。
前述のように前作を観ていないため、なぜ会社の社長ががバットマンなのか、とかそういう細かい事はなんにもわからないんだけれども、それはそれとして受け止めて観ました(笑)。
気になったのがレイチェル役(ヒロインか?)のマギー・ギレンホールが、なんつうか、おばさんだったよね・・・。
ほうれい線とかやばかったんですが・・・。この人も前作に引き続きなのかしら?
なんだろう、トム・クルーズが出演を許さなかったのだろうか・・・?
それともヴィクトリア化しちゃったケイティじゃ、レイチェルのイメージと合わなかったのか・・・?)
どんなに善人と呼ばれる人も、簡単に悪に染まってしまう。
どんなに悪党と呼ばれようとも、人間の心は失ってはいない(ジョーカーのことじゃないよ)。
悪ってなんなの?善ってなんなの?
とか、いろいろ考えてしまいました。
ジョーカー、ほんとに怖いんだけれども、ちょっとおちゃめなところもあったりして。
でも怖い(笑)。
Here we go.
相変わらずアゴは割れてたけど(笑)。
あと!
一瞬なんだけど、エディソン・チャンが映ってたよ!!!!
彼、今どうしてるんだろうね(爆)。どうでもいいか。
ということで、☆4.5。
なんか続編がありそうな終わり方でしたけど・・・・?