トラッシュ!この街が輝く日まで

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トラッシュ!この街が輝く日まで『トラッシュ!この街が輝く日まで』

あらすじ

ブラジル・リオデジャネイロ郊外でリオ郊外のゴミ山で暮らす3人の少年ラファエル、ガルド、ラット。ある日、彼らはゴミの中から1つのサイフを見つけ出す。ほどなく警察が現われ、そのサイフを血眼に探している様子に何か裏があると悟った3人は、警察には内緒にすることに。すると案の定、そのサイフには世の中を震撼させる大きな秘密が潜んでいることが明らかとなってくる。正義感に突き動かされた少年たちは、悪徳警官に命を狙われながらも、日頃から世話になっているアメリカ人神父ジュリアード(マーティン・シーン)と彼のボランティア・スタッフ、オリヴィア(ルーニー・マーラ)の助けを借りながら、ある驚くべき真相へと迫っていくのだったが…。

トラッシュ!この街が輝く日まで

スラムドッグ$ミリオネア』のような疾走感と、サスペンス要素もあってかなり面白かったです。過酷な環境で生きる子供たちは、知恵もあるし逞しい。生きる術としていろんな知識を身に着けています。それを発揮されたら、大人たちは太刀打ちできない。街の細い路地をよく知っているのは、警察ではなくそこらへんで遊んでいる子供たちの方なのです。

目的を達成するためには巧みな嘘をついて大人を騙す。そんな騙されちゃう人、オリヴィア。

トラッシュ!この街が輝く日まで

紅一点のルーニー・マーラ、『ドラゴン・タトゥーの女』とはまるで違う人。

ラストシーンもすごく清々しかったな。彼らにはこれからもたくましく生きていってほしい。

ということで、★★★★/5
こういう映画ってもっとたくさんの映画館でやるべきだと思うんだよね。

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